皆さん!!
学校生活楽しんでますか?
高校生活の始まりですね~ おっさんになると皆さん口を揃えて、『高校生の時が一番楽しかったかなぁ~』と言います。
本当に多いです。
これだけ皆さんが言うんですから間違いないですよ。
これを読まれている学生の方、ぜひ今を楽しんでください。
さて、前回は【給付型奨学金】のお話を簡単にさせて頂きましたが、今回はもう一つの奨学金、【貸与型奨学金】のお話をさせて頂きます。
見てわかりますように、貸与型ですから、借りるという事ですね。
よく、奨学金はサラ金と同じ(サラ金という言い方も正しいとは思いません 金利の大分高いフリーローンですかね)なんて言う人がいますが、内容は全く違いますね。
一番の違いはやはり【金利】でしょう。
いわゆる消費者金融のフリーローンは
会社によっても差はありますが
3%ぐらいから17、18%ぐらいの表示がありますが、ま~初回ですとだいたい18%近くの金利がとられるんじゃないでしょうか?
都市銀行、地方銀行の大手でさえ
教育ローンとして借りても
大体2~3%ぐらいの金利負担があるのではないでしょうか?
一方奨学金は(詳しくは後ほどリンクでご案内しますが)
現在は0.1~0.3%の間ぐらいですね~
我が子も少し使いましたが
0.16%の低利率でお世話になっております。
どうでしょうか? これって積極的に利用してもいいレベルですよね?
どういうわけか、騒ぎ立てる人がいるんですね~
返済が滞ったらどこでも催促されますよね?
当たり前の事です。
みなさんはもちろん色々な環境の方がいらっしゃるでしょう。
親御さんが準備してくれる方、祖父、祖母からの援助、就職する方もいるでしょうそれはそれであなたが下した【いい選択】でしょう
ただ、お金の都合がつかないからという理由であきらめるには、もう少し色々調べてみてもらいたいんです。
企業の支援で設立されている。返還不要の奨学金もあります。
私自身、学生当時何の考えもなく、親のすねをかじってしまったこと本当に今は公開しております。
私の親は少々事情があって特に母親には本当に苦労をさせてしまいました。ごめんね~
ま~その話は置いときまして
貸与型奨学金は JASSO様のお言葉をかりますと
教育の機会均等の理念のもと、意欲と能力のある学生等が、自らの意志と責任において大学等で学ぶことができるよう、国の重要な教育事業として実施されています
とのことでして…何人も学ぶ機会があるということですね
種類は
利息の無いタイプの第1種
利息が付くタイプの第2種
入学時特別増額
があります。
採用基準は
以下の基準を満たし、在学する学校長からの推薦を受ける(※)必要があります。ただし、基準を満たしていても、その年度の予算の範囲内で採用を行うため、採用されないことがあります。
- ※
高等学校卒業程度認定試験合格者(合格見込者を含む。)が奨学金の予約を希望する場合等を除く。
1.予約採用
進学(留学)前に、進学(留学)後の奨学金の予約ができます(進学(留学)後、所定の手続により正式に奨学生として採用されます)。
この場合の基準は次のとおりです。
利率は
「利率固定方式」または「利率見直し方式」から選択した利率の算定方法にしたがい、貸与終了月の貸与利率が適用されます。
市場の金利にも連動しますのでこれは実際借りる際には事前にしっかり確認をする必要があります。
どうですか?少しはわかっってきましたでしょうか?
最後に奨学金の案内です。よく確認してみてください
注意しなくてはいけないのは
いずれも入学後の融資実行であり、一括では入りません。月々決まった額が振り込まれます。(入学時特別増額は別ですが)
また、合格が決まった段階で入学金を支払うというような学校も多々ありますので、その際にはまた、別途資金を準備する必要があります。その辺のことも次回は書いてみようと思いますが….
やる気になったあなた..チョット調べてみてはいかがですか?
【奨学金 入学金】とかでGoogle先生に聞くと教えてくれますね
バックナンバー まずこちらを狙ってください【給付型】
お金のはなし 高校に入ったらすぐ見るページ 【給付型】奨学金の話
まだ入学したばかりと思っていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
是非しっかり調べて、安心して学校生活を楽しみましょう!!
それではまた!!!
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