さて、そろそろ具体的に
あなたの借金を減らす方法を考えましょう!
ここまでお話をさせて頂き
あなたの返済プランの選択はどうでしょうか?
ご自身で今のまま金利を支払いながら気長に返済する…..
奥さんに正直に話して協力してもらう…
その他ご両親、御親戚の援助をうける….
色々ありますね~
あなたの借金ですから、もちろん返し方もあなたの自由です。
一番あなたに合った方法がいいのは言うまでもありません。
最初から失敗するって決めつけるのもどうかと思いますので納得のいく返済方法を計画してください。
まずは弁護士の無料相談したいという方はこちら
無料、匿名OK!
あなたが借金を返している間、当然ですが今までよりも質素で、苦しい生活が続きます。
あなたの家族を巻き込むことは本意ではないでしょう
しかしあなたひとりでは、またふらふらとATMのところまで行ってしまうかもしれません。
これをお読みの方の中には既に一度返済に失敗してる方もいらっしゃるかもしれませんね
親やご友人に今度こそ立ち直ると決意してお借りしたお金….
あれから2年、1年、また元の借入残高まで戻ってしまった…なんていう方も少なくないでしょう。
現在の状況、仕事や家族構成、資産状況にもよりますが、
私のおすすめはズバリ【民事再生】です。
【民事再生】とは、
裁判所に申し立てを行うことによりまして、借金(債務額)を概ね5分の1程度に減額し、3年間で支払う制度です。この制度ではローン中の持ち家を手放すことなく借金の返済ができるローン特則があります。
因みに先に申し上げておきますが弁護士費用がないから無理だとすぐにお考えのあなた
面倒くさいときに逃げるあなた得意の言い訳です。
弁護士相談には無料相談なるものもありますし、実際にかかる費用については分割での支払いも可能ですから、費用がかかるという言い訳をしてこの先読むのをやめるのはそれこそやめましょう!!
今、この時が一番エネルギーがいります。少なくとも何も考えずに今も借金でパチンコをしている人間よりは一歩抜け出しているんですから….
さて、元に戻ります
「小規模個人再生」と「給与所得者等再生」と2つ種類がありまして
私の周りでは後者のほうが多いようですが、弁護士の方が状況によってあてはまる、より有利な方を進めてくれると思います。
適用には、多くはありませんがいくつか条件があります。
「小規模個人再生」
1.継続して収入を得ることができる仕事がある。
(アルバイト等も可能)
2.債務額が500万円を超えない事(住宅ローンは除く)
3.債権者の反対が過半数を超えない
「給与所得者等再生」
1.継続して収入を得ることができる仕事がある。
(アルバイト等も可能)
2.収入の変動幅が少なく安定していること
3.弁済総額は一定の要件以上で、可処分所得の2年分以上であること
とそれぞれ似てはいますが若干違いがあります。
また民事再生というとお堅いイメージで、ギャンブル、お酒、遊興費では申請できないと思われる方もいらっしゃるようですが、そんなことはありません。ギャンブルでつくった借金は、経緯のところにシッカリと書いていただいても問題ないようです。
民事再生のメリットは以下でしょう
①借金の大幅な減額ができる
②事由(借金をした理由)を問わない
③住宅ローンを特則により除外できる(家を手放さないで済む)
一方デメリットは
❶自己破産とは違い借金を帳消しにはできない
❷信用情報機関に登録される(完済から5年間)ためローン、クレジットが使用できない
❸官報に公告される(一定期間)
ブラックリスト等ある程度の制限は覚悟しなければなりません。
しかしながら、皆さんこれまでの私の記事を見直してください!
借金ができてしまった理由は何だったでしょうか?
もちろん病気や、やむを得ず借金をした方もいらっしゃるかもしれません。
しかし多くの方はじぶんの欲求を満たすためにしなくてもいい借金をしたのではなかったでしょうか?
このブラックリスト期間をあなた自身の借金病の治療やリハビリ期間としましょう!
借りたくても借りられない、こんな心強いことはありません。
期間が過ぎればまた元のようにもちろんローンを組むこともできますし….
(ローンに頼って生活する癖はなくなる方が多い様です)
あなたの取引履歴(借入履歴)はまっさら、まさに債務も遅延も何もなくなります。
生まれたての赤ちゃんのようでしょう!!
次にやることは….?もう決まってます
今後のあなたの為の一歩です….
これは次回お話しします。
とにかくこの民事再生は申請がかなり煩雑です。
民事再生の申請方法などを詳しく検索している暇があるのでしたら
弁護士のところに相談しに行きましょう
無料で相談を受けているところもあります。
役所で紹介してくれるところもあります。
そしていい弁護士を一刻も早く見つけてください。あなたのために親身に動いてくれる弁護士を。
そして、包み隠さず、まず相談し、そして弁護士に受任してもらってください。
次に何が起こるかって?
遅延した際、矢のように来ていた金融会社からの催促、支払いの確認すべてが停止します。
返済も一時止まります。
高い金利を支払うこともなくなります。そのお金は弁護士費用に充当するためにためておきましょう。
ようやく一息付けますよ。後は前向きに返済するだけです。5分の1をです!!
民事再生の実際の手続き、流れに関してお話しします。
是非、確認してください。
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